シングルシニアの朝食ルーティン 意外と知られていないシナモンの効果

食の話

以前の記事で、ルーティンについてお伝えしましたが、ここでは日々の、朝食ルーティンのお話です。健康を考えながら、食材を選んでいたら、こんな風になってしまいました。品数のわりに、食材の数が多いので、食材別に栄養価や特徴など説明します。

今回は世界の4大スパイスのひとつでもあるシナモンについて解説します。

10年前まで、以下の資格取得のもと、
(ジュニア野菜ソムリエ・NPO日本食育インストラクター・国際薬膳食育師)
自治体等で食育講座・料理教室の講師を務めながら、
福岡県内で食育インストラクターとして活動していました。
以前の経験が、今は自分の健康に役立っています。
ここでも食に関する情報を、参考程度にお伝えできればと考えています。

朝食ルーティン 毎日のメニューは?

🍌チアシード&ヨーグルトバナナ
  (カスピ海ヨーグルト・バナナ・チアシード
   ・オリゴ糖・シナモンパウダー)
🍅トマトジュース・リンゴ酢いり
🥛手作り甘酒プラス豆乳
🍎その日の果物少々
🍵番茶(金時生姜パウダー少々・梅干し半分)

1.ヨーグルトバナナにシナモンパウダーって?


栄養たっぷりなバナナとカスピ海ヨーグルトに、さらにシナモンパウダーとオリゴ糖もトッピング。
体にいいものをプラスしていると、こんな風に増えました。
でもかけてみたら、香りも良く風味も良くて、欠かせなくなりました。

1-1.意外と知られていないシナモンのこと

世界の4大スパイスには、コショウ・ナツメグ・クローブそしてシナモンがあります。

シナモンはクスノキ科の常緑樹の木の皮を乾燥させたもので、これを「シナモンスティック」粉末にして「シナモンパウダー」として料理などに使っています。
本来スリランカ産の「セイロンシナモン」が、本当のシナモンとされ、高級品です。

1-2. シナモンの歴史

日本には8世紀頃、生薬として、中国から入ってきたのが最初です。
シナモンは世界最古のスパイスとして有名で、エジプトではミイラの防腐処理剤として利用されていました。
古代ローマでは金より値打ちがあるものとして取引され、後にはスパイスをめぐって、各地で戦争が起きるほど貴重とされていました。
またその香りが、感覚を刺激し高揚感を生むことから、香水や儀式の聖油の原料として使われていたようです。

1-3. シナモン・ニッキ・桂皮 似ているけどほんとは違う

シナモンと似た香りの、ニッキ・桂皮は実は違う種類の木が原料です。

  • セイロンシナモン👉セイロンニッケイ(本シナモン)
  • カ  シ  ア👉シナニッケイ
  • ニ  ッ  キ👉日本産ニッケイ
  • 桂     皮👉トンキンニッケイ

また現在流通しているシナモンは、セイロンシナモンとカシアが主流です。

シナモンに含まれる香り成分、オイゲノールはセイロンシナモン独特のもので、これが本当のシナモンの香りとされています。
カシアにはクマリンという成分があり、独特の甘い香りを持ちます。
クマリンは大量に摂取すると、肝臓に負担がかかることが分かっているので、子どもが食べる場合は特に注意が必要です。

2 シナモンの効能・効果 美味しい使い方

シナモンにはどんな効果や効能があるのでしょうか?
薬膳で使われる桂皮の特徴も含めてその効能と効果、トッピング以外にも美味しく使えるレシピを紹介します。

2-1.薬膳的シナモン(桂皮)の効能

薬膳では桂皮は、からだを中から温める食材としてよく用いられます。冷えからくる関節の痛みや腹痛、月経痛などの痛みを和らげることから、女性には特に摂りたい食材です。

  • 健胃・整腸効果がある
  • 解熱鎮痛効果がある
  • 血糖値を下げる
  • 悪玉コレステロールの値を下げる
  • 血行を良くする
  • 抗酸化作用が強い
  • 抗炎症作用が強い

沢山の効能があることが分かりました。上手に活用したいスパイスです。

2-2. シナモンを使ったレシピも紹介

料理をはじめ、パンやお菓子にもアクセントとなる、シナモンの香りを活かしたメニューを紹介します。参考にして健康に役立ててみてはどうでしょう。

シナモンのキャラメルポップコーン

すごく簡単で、おやつにぴったりなポップコーンです。キャラメルとシナモンの相性も良さそうです。

出典:https://cookpad.com/recipe/3813404

シナモン入りリンゴケーキ🍎

昔よく作った懐かしいケーキです。紅玉の酸味がシナモンとよく合って、大人が楽しめるケーキです。

出典:https://cookpad.com/recipe/2850422

2-3.シナモンちょっとだけ豆知識

🙅妊娠中にシナモンはちょっと注意がいります。

それはシナモンに含まれる、シンナムアルデヒドとクマリンの二つの成分です。
シンナムアルデヒドは子宮を刺激して、収縮させる作用があります。
クマリンは前述した通り、肝機能に害を与える恐れがあります。
いずれも大量に摂取する場合に限りますが、妊婦さんや幼児は、注意しておいた方が良いかもしれません。

まとめ

普段気にすることなく使っているスパイスにも、調べてみれば色々な特徴や、歴史があることが分かります。
女性にとってシナモンは、大変良い効果を与えてくれると、その思い込みでできるだけ使用していました。
今回あらためて分かったことをあたまに置いて、活用してゆこうと思います。

メッセージ

最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>

食の話
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