歳をとれば、老化すると思っていませんか?加齢と老化は同じではありません。
加齢=生きてきた年数の積み重ね
老化=加齢に伴って身体の機能が衰えて行くこと
です。
生まれれば平等に加齢しますが、老化は各人の生活環境や習慣によって、差が出てくるものです。
双生児が違った環境で育てば、顔かたちは似ていても、老化には差が出ます。
ではなぜ人は、老化するのでしょう。
ヒントは身体をさびさせない工夫にあるようです。
1.年をとっても若々しい人とそうでない人の違いは?

同級生と久しぶりに会ったとき
「若々しいな…」と感じたり「老けたな…」と感じることが正直有ります。
その時自分はどう見えているのだろうと、不安になります。
若々しさと老いを感じさせる差はいったいどこにあるのでしょう。
検証してみようと思います。
1-1.老化は細胞の酸化が原因
生物が老化するのは、細胞の酸化が原因です。
果物や野菜を放置しておくと空気に触れてしぼんだり変色します。
また鉄などの金属が酸化により、さびて変色や腐食するのと同じです。
人間が吸い込んだ空気の21%は酸素で、体内で栄養素と結合してエネルギーになります。
その段階で「活性酸素」がわずかに発生し、それが細胞のタンパクを酸化、
つまりさびさせる原因となります。
身体がさびると、さまざまな老化現象を引き起こします。
*しみ
*しわ
*たるみ
など美容面でも老化が見えるようになります。
他にも癌、心臓病、血管障害、生活習慣病など、色々な病気を引き起こす可能性もあります。
1-2.活性酸素は悪いもの?
活性酸素は決して、悪者ではありません。
体内に侵入したウイルスや細菌を防いだり、生理的な活動の源ともなる重要な役割を担っています。
しかし活性酸素は酸化力がとても強く、人のからだも酸化させて、さびさせてしまうのです。
通常は活性酸素と、酸化を抑える機能とのバランスが取れているのですが、
活性酸素の量が多くなり過ぎると、酸化が起き老化が進む原因になります。
1-3.さびない身体にするには
過度な運動やストレス、生活習慣の乱れは、活性酸素を増やし身体をさびさせます。
◎ストレスを溜め込まない
◎過度な運動は避ける
◎生活習慣を見直す
さびない身体にするためには、以上のことに注意することが大切です。
また体内には、活性酸素の量を調整する、抗酸化酵素が備わっています
そのため抗酸化物質を外から取り入れることで、
酸化を抑え、身体がさびるのを抑えることが出来ます。
2.具体的に活性酸素を減らす方法

身体のさびる原因が、活性酸素によるものと分かりました。
活性酸素を減らすことで、身体がさびることを防ぎます。
では具体的に、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?
食生活や生活習慣について、分かりやすく説明して行きます。
2-1.食生活に注意する
抗酸化物質は酸化されやすい物質で、私たちの身体が酸化する前に酸化します。
抗酸化物質が優先的に酸化されることで、身体を酸化から防御してくれるのです。
抗酸化物質に含まれる栄養素また食品には、以下のようなものがあります。
<抗酸化ビタミン>
ビタミンA (β-カロテンを多く含む緑黄色野菜)
トマト・ほうれん草・ピーマン・ブロッコリーなど
ビタミンC
パプリカ・じゃがいも・キィウイ・イチゴ・柿など
ビタミンE
ゴマ・ナッツ類・アボカド・ウナギ・かぼちゃなど
コエンザイムQ
<ポリフェノール>
カテキン(他に抗菌作用)
緑茶・ほうじ茶・紅茶など
アントシアニン(他に血行改善効果)
プルーン・ブルーベリー・カキ
ケルセチン(他に血液サラサラ効果)
玉ねぎ・レタス
イソフラボン
大豆製品
さびない身体づくりをするため、これらの抗酸化物質を多く摂る必要があります。
2-2.生活習慣を見直してみる

普段の生活習慣を見直しましょう。
以下のような習慣が、活性酸素を減らしてくれます。
参考にしながら、改善してゆきましょう。
- 紫外線を避ける
- 過度の飲酒・喫煙は止める
- 精神的ストレスの軽減
- 暴飲暴食は避ける
- 添加物の多い食品は避ける
- 良質な睡眠をとる
身体の酸化を防いで、さびない身体づくりを心がけ、いつまでも若々しくいたいものです。
まとめ
身体のさびが、老化の大きな原因だと分かりました。
抗酸化対策をしっかりして、活性酸素を増やさない工夫をしましょう。
食事や生活習慣を少し改善することで、心身ともに若返り、
日常生活に張りが出るのではないでしょうか。
シングルシニアとしては、
アンチエイジング・さびない身体づくりを心がけようと思います。
メッセージ
最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>


