【シングルシニアの暮らし】夏の食べ物の代表「スイカ」風物詩第3弾

日々の暮らし

最近はまだ寒い時期から「スイカ」を店頭でよく見かけます。
以前友人が「スイカは春先に限る」と食通を気取って、言っていたのを思い出します。
それでもスイカと言えば、やはり夏のイメージです。
私は春先のスイカを、食べたことがないからかも知れません。
子どもの頃、夏になると大きなスイカをポンポンと、


祖母が叩いて品定めしていたのを思い出します。
長年の経験からか、祖母の選ぶスイカは実が詰まって、
甘く美味しかったような記憶があります。
そんなスイカの思い出と共に、夏の風物詩 第3弾のお話です。

🍀誰もが持つスイカの思い出

スイカにまつわる思い出は、少なからず誰もが持っているのではないでしょうか?
海水浴場で、友達と競ったスイカ割り。
夕涼みの縁側で、兄弟と楽しんだ種飛ばし。
田舎に帰って食べた、井戸で冷たく冷やされたスイカ…
などなど、どれをとっても夏の風景にぴったりです。

🍉正式協議の「スイカ割り」「種飛ばし」

海水浴場で楽しく競う「スイカ割り」ですが、正式な競技会が実在します。
山形県尾花沢市には、スイカ割り推進協会があり、公式ルールのもと行われます。
協議場所や立ち位置が定められ、スイカを割る棒の長さや目隠しのタオル、
国産のスイカを使用などの決まりがあります。
競技に至っては、審査員によって、勝敗が決まると言うのですから驚きです。

スイカの種飛ばし大会も、各地で行われていて、
こちらについては正式な競技会の有無は分かりません。

🍉すいかをたべた後の皮の漬物

スイカの実の部分を食べ終わった後、皮は捨てますか?
むかし家族で食べ終わった後の皮が、もったいないと思い、漬物にした思い出があります。
緑の部分と食べあとを丁寧に取り、食べやすく切って、塩でもみ漬けました。
私的には瓜の漬物みたいで、美味しいと思ったのですが、
子ども達から激しいブーイングの嵐を浴びました。
その後一人になってから、気が向いたら漬けますが、何とも苦い思い出の味がします。

🍀スイカ雑学

せっかくスイカを取り上げたので、少しだけ雑学をお届けします。
スイカの歴史は古く、4,000年以上前には存在がはっきりしています。
またスイカの日も制定されています。
スイカを食べる際に、思い出していただければ嬉しいです。

🍉スイカの伝来

漢字では西の瓜と書いて「西瓜すいか」と読みます。
原産が南アフリカであることから中国で、西から来た瓜「西瓜」と名付けられました。
日本には、平安時代には伝来していたようです。

🍉スイカの日

7月27日が「スイカの日」って知っていましたか?
なんにでも制定された「日」があるものです。
スイカの緑に黒の縦じまが、綱に見えることから、
「727なつのつな」でスイカ愛好家によって制定されたそうです。

たしか「かき氷」は7月25日でした。

🍉スイカは野菜

スイカは「ウリ科」の野菜です。
栽培方法が定義上、野菜に該当するので、野菜に分類されます。
ただ果実的な利用をされることから、更に「果実的野菜」と分類されています。
また同じ理由で、メロンやイチゴも「果実的野菜」になります。

🍀スイカの栄養と注意事項

スイカは水分が多く、それほど栄養を多く含まないように思いますが、なかなかの優れものです。
ただ注意したいことが、何点かあります。
特に高齢者にとって、命の危険にも関係する事であり、
それをしっかり知った上で、美味しく夏を楽しみたいものです。

🍉スイカの栄養

スイカは英語で「ウォーターメロン」と言われるように、90%が水分で出来ています。
そのためか、あまり栄養がないイメージがありますが、多くの栄養素を含む健康食品です。
含有量は少ないものの、ビタミンCやβカロテン・リコピンなども含まれています。
抗酸化作用に優れ、夏バテ防止や疲労回復にも効果があります。

🍉スイカを甘く見てはいけない

スイカは甘くておいしい食べ物ですが、食べ方によっては、そう甘くもないようです。
スイカを食べる際に、覚えておいてほしいポイントを何点か挙げておきます。

⁂スイカは誤嚥性肺炎を引き起こすことがある
 スイカは水分が多いため、高齢者の場合、慌てて食べたりすると危険です。
 気管に果汁が侵入して「誤嚥性肺炎」を引き起こす危険があります。
 同じように、冷たく冷えたそうめんを、勢いよく食べる場合も同じ事例があります。
 注意しましょう!

⁂スイカで下痢症状を引き起こすことがある
 胃腸機能が低下した高齢者は、水分の多い冷えたスイカを食べることで、
 お腹をこわして下痢症状を起こすことがあります。
 60歳を過ぎると、注意しなければならない食品のひとつです。

⁂スイカと油物を一緒に食べない
 スイカの多量の水分が、胃液を薄めるため、油物と一緒に食べえると消化不良を起こします。
 その結果、下痢や吐き気、腹痛の原因になることがあります。

⁂スイカとビールを同時に飲んではいけない
 利尿作用のある、ビールとスイカの組み合わせは危険です。
 スイカの食べ過ぎによって、脱水症状を起こす危険があります。

⁂「高カリウム血症」を発症する恐れがある
 スイカは栄養素の中でも、カリウムを非常に多く含んでいます。
 カリウムは高血圧防止に重要な役割を果たします。
 しかし腎機能に衰えの有る高齢者には、体内にカリウムをためてしまう
 「高カリウム血症」を発症する恐れがあります。

⁂スイカは意外と高カロリー
 スイカ半玉食べると、ご飯3杯分に匹敵すると言われています。
 喉の渇きをうるおそうと、ついもう一切れと手を伸ばしがちです。
 スイカは思いの外、高カロリーであることを忘れないでください。

⁂スイカに塩を振るのは控える
 むかしからスイカに塩をかけて食べるのが、習慣になっている人がいます。
 汗をたっぷりかいた日は良いでしょうが、腎臓に負担をかけ、高血圧やむくみの原因になります。
 塩はほどほどが良いでしょう。

高齢になると、思いもしない食べ物で、健康を害することがあります。
美味しいからと量を過ぎてしまわないよう、周囲の人も注意が必要です。
スーパーなどで売られている、カットされたスイカ3㎝くらいのものなら、
5切れ位を適量と考えて食べることをおすすめします。

まとめ

私も大好物のスイカですが、美味しいからと、食べ過ぎは禁物です。
これからは十分注意しながら、美味しくいただきたいと思います。
とはいえ意外と栄養豊富なスイカです。
夏バテを防いだり、水分補給には理想的な食べ物ですので、
夏の風物詩として味わいたいものです。

メッセージ

最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>

日々の暮らし
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