特別なことを何もしていないのに、やけに疲れてしまうことがあります。
そんな時、無意識に抱えたかもしれないストレスの総点検が始まります。
必要以上の心配は、体に悪いと分かっています。
それがストレスになっているのかも知れません。
これも私の「心のくせ」なのでしょうか?
そう考えると、改善したい「心のくせ」がいくつも思い当たります。
心のくせで疲れるのは、私だけでしょうか?
🔷いつからこんな「心のくせ」がついたのでしょう?

自分の「心のくせ」を他人に聞いても、答えが返るわけもありません。
しかたなく自問自答してみることにします。
若い時から比べると、随分気持ちに余裕が出てきていると感じています。
子どもの頃は素直で、よく大人の言う事を聞くおっとりしたタイプだったと母から聞いていました。
それがいつの間にか自分は“こうするべき!”“こうあるべき!” の「べきべき人間」に変身。
母親として、妻としてまた嫁としても“こうあるべき!”が続きます。
その結果、重度のうつ病とパニック障害を発症し、長期間治療が続きました。
幸い今はしがらみから逃げ出すことで、落ち着いた暮らしを手にしています。
母が言った「おっとりとしたタイプ」は何だったのでしょう。
どれが本当の自分なのか、今もよく分かりません。
ただ分かったことは「べきべき人間」で自分を追い詰めるのは絶対に良くないということです。
生活の変化と共に「心のくせ」もかなり改善されたようです。
しかし直したい「心のくせ」はまだまだあります。
いくつかここに書き出し、セルフカウンセリングしてみることにしました。
セルフ・カウンセリングは、まず、日常生活の一場面を取り上げて、自分の“思ったこと”、“言ったこと”、“したこと”を記述する。次に、その場面の記述にもとづいて、私たちの“感情”や“欲求”を洞察してゆく。そして、どんな欲求から、どんな感情が生まれ、どんな行動が生まれるのかを自己理解してゆく。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
◇思い込みが強くて心配性

気になる火種が見つかると、つい深くまで突き詰めて考えだすところがあります。
考えだしたら、ひとりでに悪い方へ、心が走り出します。
こうなったら負のループです。
思い込みで「心配」に拍車がかかり、どうしようもありません。
<こんな時は深呼吸する>
こういう時は、深呼吸が必要です。
何の根拠もなく不安になり、思い込みで心身ともに緊張が強まっています。
まずゆったりと腰を掛けて、深呼吸しリラックスして、自律神経の乱れを整えます。
気持ちが落ち着けば、自分を取り戻し、ありもしない妄想から抜け出すことが出来ます。
しかしこういった思考は、最も「うつ病」の原因になりやすいものです。
症状がひどくなれば、心療内科を受診します。
◇生真面目で融通利かない

どちらかと言うと、きちんとしていないと気になるタイプです。
要するに、生真面目で融通が利かないのだと思います。
「いい加減でいいよ…」と言われても「良い加減」がなかなか身につきません。
結局限界を超えて、身動きつかなくなる人生を生きています。
自分で自分の心を消耗させているのです。
<手のひらの中央のツボを押すといい>
こんな時は、手のひらの中央にあるツボ「労宮」を押しましょう。
「労宮」は心の疲れに効くツボと言われています。
ストレスが過剰なときは、ここを押すと痛みを感じます。
いつも反省するのですが、頑張った自分を知っているのは自分だけです。
それを見ている他人は、それが自然に出来ていると認識しています。
すると、まだいけると期待されて「もっとがんばれ!」になるわけです。
悪循環の始まりです。
他人は目の前の人間に、さほど意識を向けていません。
それは自身もそうです。
「一生懸命」もほどほどにしないと、取り返しがつかなくなります。
◇気が付いたら限界まで頑張っている

生真面目で融通が利かないがゆえに、気付いたら限界まで頑張り過ぎています。
これまでにも、勤務先で身体のどこかを傷めて、退職を余儀なくすることがありました。
よく頑張るので、評価は悪くありません。
しかしこの評価は、はっきり言ってなくても良いものです。
身体を壊すほど頑張って、評価されて辞めさせてもらえない、なんてこともありました。
自分を大切にする習慣が、なかなか身につかず、今になって反省する日々です。
<とにかく休む・睡眠をとる>
疲弊した心と身体は、休息を求めています。
とにかく休みましょう。
睡眠をとりましょう。
自分が思うほど、職場は一人の人に多くの期待をしていないものです。
自分の心の悲鳴を疑ってはいけません。
疲労から体調不良を起こし休みたいと思っても“怠け心がささやいている”と限界まで行きます。
そんなことをしても残るのは後悔だけです。
「NO」を言う技術を身につけるのには、訓練が必要です。
出来ないことは無理をせず「NO」を言う練習を心がけましょう。
心が悲鳴を上げる前に、救助できるのは自分だけと心得る必要があります。
自分を大切にしてくれない人の要求に、無理して応えるのは無駄なことです。
なんだか今まで、もやもやしていたものが晴れたような気がします。
自分の「心の悪いくせ」を、内心とがめたり悔んだり、認めることが出来ませんでした。
でも今回のような形で、内観してみるのも良いものです。
「心のくせ」に困った時は、セルフカウンセリングを試みるのも、ひとつの手段かも知れません。
まとめ
どうして私はこうなんだろう⤵と自分の「心のくせ」が悩ましく思えることもあります。
しかし自分の正直な声を聞けるのは、自分しかいません。
自分は甘えているとか、怠けているとか、厳しくするばかりでは疲弊してしまいます。
時々心の声をそっと聴き、ねぎらい励ますことが、長く付き合って行ける秘訣のような気がします。
メッセージ
最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>


