早いもので今週は「お盆」です。
本来ならお墓参りに行くのでしょうが、
身内は皆関西のお寺に納骨されているので、しばらく行っていません。
コロナのせいでもあり、経済的な事情もありです。
ここ数年は、篠栗町の南蔵院さんに、先祖供養の護摩木を奉納して先祖供養しています。
人によってまた家によって、さまざまな供養の仕方があると思います。
私はそれでよいと考え、盆・正月・自分の誕生日・母の日など、
感謝を伝えたいときにお参りしています。
今回はお盆のあれこれを、周辺の風景を交えて紹介します。
❖先祖供養で南蔵院さんにお参り

「南蔵院」は確か3度目の登場です。
前回は私の誕生日、6月は梅雨の晴れ間で、すがすがしい天候でした。
しかしさすがに猛暑日の中、日差しがきびしく、足取りが思うように進みません。
それでも木立の間から、涼しい風が吹いて、涼を求めることが出来ました。
◇九州は旧盆(月遅れ盆)です。
東京では7月13日から16日までがお盆の期間だそうです。
しかしそれ以外の地域は、旧盆(月遅れ盆)の8月13日~16日までを「お盆」としています。

関西出身の私には、お盆は8月が常識になっています。
明治以前は日本中どこでも、7月15日を中心に13日が迎え盆、16日が送り盆で行事をしていました。
しかし明治時代になって、新暦が採用された際、不都合が生じたのです。
それは当時国民の8割が、農業を営んでいた為、繁忙期と重なってしまいます。
そうすると、ゆっくり先祖供養ができないので、お盆をひと月遅らせたというわけです。
◇駅から見上げた山の右手にお釈迦様の頭が…

山の緑に隠れて、お釈迦様の「螺髪」がぼんやりと見えます。
あちらを目指して、南蔵院さんに向かいます。

螺髪(らほつ)は、仏像の頭髪のことです。
お釈迦様の髪は、カールした髪のようになっていますよね😊

駅からすぐの「多々良川」の流れはゆるやかで、あじさいが頑張って、まだ色を残しています。
この川にかけられた橋には、ちょっとした仕掛けがあります。
橋の名は「城戸音橋」メロディー橋とも呼ばれていて、
欄干の音響版をたたくと、メロディーが流れる仕組みになっています。
左右で曲名が違っていて「ふるさと」と「めだかの学校」が楽しめます。
❖猛暑の中咲く花たちが愛おしい


緑の葉陰から、
真っ赤な実がのぞいています。
名前を調べてみたら
「大実ヤブコウジ」
と言うみたいです。
あまりの”赤”の鮮鮮やかさに
見とれてしまいました。


道行きながら眺める花や実は、暑さに負けずにけなげです。
◇お盆が休みになる理由
今年は8月11日の「山の日」から休めば、約1週間の盆休みです。
お盆は祝日でもないのに、一般的には「盆休み」として休みます。
これは江戸時代、奉公人は住み込みで働くのが常でした。
ただ盆と正月だけは、休みをもらって、実家に帰ることが出来ました。
これを「藪入り」と言い、現代にもその習慣が受け継がれているようです。
◇趣のある駅舎を後に



趣きのある木戸南蔵院前駅が好きです。
この駅から、もうご利益がいただけそうな気がします。
暑い中のお参りでしたが、無事今年も先祖供養ができました。
あとは家で、お供え物や花を新しくして、お盆を待つだけです。
ご先祖様が訪ねてこられて、喜んでもらえれば嬉しいのですが…(^^♪
まとめ
暑いと言いながら過ごす8月ですが、
カレンダーをめくってみると、下にあるのは後4枚になりました。
あっと言う間に、今度はお正月のお参りに行く日が来ます。
とりあえず、お盆のお参りを無事済ませて、心も穏やかになりました。
いつも柔和なお顔で「よく来たね~」と迎えてくださるお釈迦様です。
次お会いするまで、元気で過ごすと、約束して帰りました。
メッセージ
最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>


