シングルシニアの胸に刺さるテーマに感動『プラン75』鑑賞しました

お出かけ

話題作「プラン75」鑑賞してきました。先週の事です。
テレビでもネットニュースでもよく取り上げられ、告知を聞いていたので、
公開されたら行きたいと思っていました。
「男はつらいよ」シリーズのさくら役で、人気の名俳優「倍賞千恵子さん主演」ですから、
興味津々で公開を楽しみにしていました。
テーマが“高齢化社会における高齢者への死の選択権” と言う、少し重たい内容です。
コメディー映画が好みの私にとって、少々覚悟がいりました。
観る前から、ブログで感想を書きたいと考えて、鑑賞に挑みました。
しかし今日まで、感想をまとめる気持ちに至れず、保留していたのです。
それほど考えさせられ、感情移入させられた作品でした。

1.絶対にないとは言えない「プラン75」という考え方

「プラン75」と耳には軽やかに聞こえる、映画のタイトルですが、
その内容の深さに衝撃がありました。
高齢化率が世界でもトップと言う、わが国「日本」でこの映画はあまりにも、現実味を帯びています。

🎦絵空事と笑えない真実が見える

70歳が近くなって、今は逝くための準備期間と、常に念頭に置きながら生きている毎日です。
そんな中、今回「プラン75」という映画に出会って、考えさせられることが多くありました。
それは恐怖でもあり、勇気でもあり、安心感でもあったのです。

死は誰にでも訪れる事ですが、自分の死が誰かの迷惑になってはならないと、
いつも逝き方を想像します。
そして映画の主人公のように、恐怖や不安・孤独感にさいなまれます。
でも自分の人生が、粗末にならない終わり方を選ぶ勇気・覚悟が、必要なのだと悟らされました。

🎦海外でも高い評価

海外何か国かで、上映が決定したと知り、評価の高さにうなずけます。
少子高齢化は、日本だけの問題ではなく、他国の共感を呼ぶ映画なのです。
倍賞千恵子さんを取り巻く若手の俳優陣も、こころの変化や模様を上手に表現していて、
胸に迫るものがありました。
中でも倍賞千恵子さんが歌う「リンゴの木の下で」と言う劇中歌は、
耳に覚えがある歌で、相も変わらず美しい歌声にうっとりしました。
なんでも監督から、下手に歌うよう指示があって苦労して歌ったとか…。
それでもあれだけの美声とは、さすが歌手は違います。

2.上映は福岡中洲 「大洋映画劇場」

🎬歴史を感じさせる映画館

この映画館は、昭和21年4月3日開館と言う歴史ある映画館で、
洋画ロードショー館として福岡にオープンしたそうです。
開演前ギリギリで到着しましたが、初めてだったのでチケット売り場も分からず、
うろうろしてしまいました。

開館当時は木造で、昭和27年に鉄筋工クリート造り4階建てのビルに建て替わったそうです。

🎬会場内も趣きがあっていい

当日は初日とあって、ほぼ満席。久しぶりに映画館で、あんなに多くの観客を見ました。

始めて行った、趣きの有る映画館で、感動的な映画に出会えました。

また機会があれば、行ってみたい場所になりました。

まとめ

問題作「プラン75」を鑑賞してきました。
シングルシニアにとって、他人事ではないテーマに、息をつめて開演を待ちました。
ほぼ満席の周囲を見渡せば、同年配の女性がほとんどで、この時代を生きる高齢者たちです。
鑑賞を終えて思ったことは、これは高齢者だけの問題ではないと言う事です。
ぜひ若い世代の方達にも、一緒に問題意識を持ってもらいたい、観てもらいたい作品です。
深く心に残る、作品に出合いました。

メッセージ

最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>

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