【kekko 随想】弟夫婦から届けられた嬉しいメリークリスマス

kekko 随想

気が付くとカレンダーの12月だけが、壁に張り付いています。

先々月迄、熱中症に気をつけるよう、気象予報士が注意をうながしていました。

月日の流れのはやさに戸惑うのは、年齢に関係あるのでしょうか。

クリスマスケーキのCMが流れるたびに、ため息がもれます。

そんな時郵便受けに、赤くて大きな封筒をみつけました。

差出人は、弟夫婦です。

◇クリスマス ライト&メロディーカード

わくわくしながら封筒を開けました。

中から出てきたのは「クリスマス ライト&メロディーカード」と書かれた、クリスマスカードです。

美しい木の下で、3人のサンタクロースとトナカイが、そりにプレゼントをのせているのでしょうか、可愛らしいオブジェになるようです。

最近はクリスマスカードも、凝ったものがあるのは知っていましたが、じつに美しい。

さっそく組み立てて、横にあるスイッチをつまんでみると、明かりが点滅してクリスマスソングが流れました。

ただでさえ美しいそのオブジェは、カラフルに色づいて、音楽まで聴かせてくれます。

急に灯りがにじみ出したのも、やはり年のせいかもしれません。

◇クリスマスも寂しくない

何度も何度もスイッチをおさえて、灯りと音楽を楽しんだあと、弟のメッセージを読みました。

夏と冬、弟と妻である義理の妹からは、一人暮らしの姉を気遣って、思いやりのあるプレゼントが送られてきます。

今回もはやばやと、温かい言葉を添えて、私を慰める贈り物が届いたのです。

これを見ていれば、クリスマスもさびしくなく過ごせるでしょう。

◇姉と弟

わたしと弟は、6歳はなれた姉弟で、今は神奈川と福岡に離れて暮らしています。

お互い子育て中は行き来もほとんど無く、そんな中でも不安定な状態のわたしはいつも弟に心配ばかりかけていました。

それどころか母のめんどうも全部弟に預けて、甘えっぱなしの姉です。

義理の妹も大変な思いをしたことと察して、頭が下がるばかりです。

さらに今も一人暮らしで、二人はさぞや不安に思ってくれていることでしょう。

せめて毎日元気で幸せに暮らしていなければ、申し訳が立ちません。

今もそばでオブジェの灯りが点滅しています。

音楽は♬ひいらぎかざろう♬というクリスマスソングです。

二人のくれた嬉しいプレゼントをながめては、感謝の夜を過ごしています。

◇まとめ

弟夫婦から、素敵なクリスマスオブジェになるカードが届きました。

虹色に点滅するあかりと、クリスマスソングが、一人暮らしを慰めてくれます。

母がときどき愚痴のように言っていた言葉が、思いだされます。

「兄と妹ならよかったのに…」

弟は小さい頃から優しくて、思いやりがあったからです。

おかげで今姉は、その優しさに助けられています。おかあさん…。

メッセージ

最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>

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