2026年3月末をもって、私が3年間取り組んできた「Yahoo!ニュース エキスパート」としての活動が終了しました。
今回は、その活動を振り返りながら、得られたもの、感じたこと、そしてこれからの思いをお伝えしたいと思います。
📝Yahoo!ニュース エキスパートとは

「Yahoo!ニュース エキスパート」とは、各分野の専門家やジャーナリスト、地域情報を発信するクリエイターが集まり、Yahoo!ニュース上で記事を配信するプラットフォームです。
私が参加していたのは「地域クリエイター」と呼ばれるカテゴリで、自分の住む地域の情報を取材・執筆してYahoo!ニュースに投稿するという活動でした。
しかし2026年3月末をもって、この地域カテゴリのプログラムが終了となりました。
✍️採用までの経緯——70歳目前の挑戦

私がこの活動を始めたのは、69歳のときのことです。
長年、飲食業の調理現場で働いてきましたが、体力的な限界を感じてデスクワークへの転換を決意しました。
ハローワークの職業訓練でパソコンスキルを習得し、ブログやnoteでの発信を続けるうちに、「地域に貢献できる記事を書きたい」という思いが強くなっていきました。
そこでWebライターの募集案件を探し、テストライティングに挑戦。
思いがけず「Yahoo!ニュース エキスパート」という活動の場を得ることができたのです。
年齢を理由にためらう気持ちがなかったと言えば嘘になります。
それでも、たった一度の人生、可能性があるなら飛び込んでみようと、思い切って一歩を踏み出しました。
💪3年間の活動内容

2023年の春から、福岡県宗像市・福津市、後に古賀市を加えた3市の地域情報を発信し続けました。
取り上げたテーマは、地域の飲食店・観光スポット・神社仏閣・地域の祭り・行政からのニュースリリースなど多岐にわたります。
慣れないながら取材に出かけ、写真を撮り、記事を書き、画像を編集してアップロードするという作業を、コツコツと積み重ねてきました。
3年間の主な実績は以下の通りです。
- 投稿記事数:260本近く
- フォロワー数:860人超
- 最高閲覧数:1記事で6万PVを更新
70歳代の自分にとって、想像をはるかに超えた経験となりました。
✨忘れられないエピソード

数多くの取材の中で、今でも忘れられない出来事があります。
ぜひ紹介したいカフェがあり、取材を申し込んだところ快く承諾していただけました。
素直な感想とたくさんの画像でお店の紹介記事を作成し投稿したところ、しばらくして、オーナーから直接お礼の電話がありました。
記事を見たという県外からの来店客や問い合わせが増え、席数やスタッフの数を増やすほどになったと喜びの言葉をいただいたのです。
嬉しいのと同時に、自分の発信する記事の影響力の大きさに、身の引き締まる思いがしたのを覚えています。
地域の情報を届けることが、誰かの生活や仕事に実際につながっている——その実感が、活動を続ける大きな支えになりました。
🍀終了を受けての心境

プログラム終了の知らせが届いたのは、昨年2025年の8月のことでした。
ちょうどその頃、個人的な事情から取材活動が思うようにできなくなっており、投稿できる記事の本数も減っていました。
「このまま発信員として続けていていいのだろうか」という迷いが、正直なところ心のどこかにくすぶっていたタイミングでした。
もう少し頑張りたかった、という思いがあります。
一方で、自分的にはよい区切りだったのかもしれない、という気持ちもあります。
そんな複雑な思いで、知らせを受け入れました。
今となっては、地域の知られざる魅力をたくさんの画像とともに発信できたことに、誇りと満足感を感じています。
Webライターとしてのスキルを磨きたいという思いで飛び込んだこの活動が、何よりも大きな「勉強」になりました。
ヤフージャパンには、心から感謝しています。
そして、宗像市、福津市、古賀市での取材活動において、快くご協力いただいた多くの地域住民の皆さんや行政関係者の皆さんにも、深い感謝の念をお伝えしたいと思います。
🌱これからの抱負

この3年間で出会った景色、味わった食、ふれあった人々——それらはすべて、一生の宝物です。
人は新しいことに向き合うとき、年齢や経験不足を理由に躊躇することがあります。
でも、たった一度の人生、周囲の声に惑わされて立ち止まるのはもったいないと私は思っています。
Yahoo!ニュース エキスパートでの活動は終わりましたが、書くことへの情熱は終わりません。
新たに「むなかた魅力発信アンバサダー」募集に応募し採用が決まり、あらためて宗像の魅力をより多くの人々に届けるという活動が始まります。
加えて、今後もブログやnoteでの発信も続けながら、Webライターとして成長し続けることが私の目標です。
「挑戦に遅すぎることはない」——この言葉を胸に、これからも前を向いて進んでいきます。

メッセージ
最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>


