【kekko 随想】シングルシニアのバスタイムはジャズを聴きながら

kekko 随想

高齢期の女性の一人暮らし、時として孤独と不安がつきものです。

しかし、大勢で暮らしていても、孤独や不安はなくなりません。

そう考えれば相手にするのは自分だけ、ご機嫌に暮らすのは工夫次第です。

人様が考えるより、快適に暮らしているのかも知れません。

そんなことを思いながら、自分が喜びそうな環境づくりを実践する毎日です。

◇楽しみを見つける

「さあ、今日は何を食べようか?」

朝、目覚めた時から考えます。

これが一番の楽しみです。

朝食は変わらずルーティンで、食事らしい食事というとお昼だけです。

夜は控えるようにしています。

年齢を増すごとに体調管理が難しくなってきて、パソコンを前にすることが多くなった今、この生活パターンが最良になりました。

野菜や肉・魚など、量もカロリーもあまり気にせず、バランスだけ念頭において食べることにしています。

食べたいと思ったら、少々面倒な調理も思い通りに作っていただきます。

幸せなひと時です。

◇快適な空間

昨年の夏に転居してきたこの住居は、単身者用のマンションです。

部屋数はワンルーム+ダイニングキッチン+バス+トイレ。

実は娘たちの勧めでここに決めました。

この狭さになれるのには時間がかかりましたが、今となっては最高に快適な空間だと、娘たちには感謝しています。

オートロックにエレベーターも完備されていて、シングルシニアにはぴったりです。

無駄なスペースがあると、モノが増えるばかり。

これぐらいがちょうどいい、快適な空間です。

◇バスタイムはジャズを聴きながら

他の楽しみと言えば、バスタイムです。

昔からお風呂が好きで、1時間以上入っていることは珍しくありません。

とは言え、現在の浴室はというと、やはり単身者用と言いますか…。

バスタブも足を延ばしてゆっくり、といサイズではなく、どうやって楽しむかが問題です。

環境作りをすれば、自分が楽しむことは出来るはずです。

まず脱衣室にタブレットを置いて、ユーチューブでナイトジャズを検索します。

いい雰囲気です。

バスタブには、その日の厄を落とすため塩をスプーン一杯そして、その日選んだ入浴剤を1個投入。

好きな香りと音楽で、目を閉じれば、その日の疲れは忘れます。

ジャズを聴きながら香りを楽しむ、そんなバスタイムが至極のひと時となる瞬間です。

◇幸せをかみしめる

なにごとも贅沢を言い出したら、きりがないものです。

コロナ禍の中、不景気や災害、それに戦争で苦しむ人たちも沢山います。

自分の置かれた環境を、自分らしく工夫して、自分を楽しませることが重要です。

シングルシニアにとって、孤独や不安がつきもの、それも隠せない事実です。

強がってみても、ときには気持ちが動揺する事もありますが…

さあ、明日は何を食べようか?
入浴剤の香りは何にしようか?

ささやかな幸せをかみしめながら、今日も一日を無事に過ごせました。

◇まとめ

孤独な独居老人と思うと、悲壮感が漂います。

しかし、自由に生きるシングルシニアと考えればどうでしょう。

ものは考えようで、苦にも楽にもなるものです。

死ぬまでは元気に生きないと、せっかく生まれて来た甲斐がありません。

できるだけお気楽に、生きて行ければ最高です。

メッセージ

最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>

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