【kekko 随想】シングルシニアには悩ましい「しゅうかつ」!

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高齢期を迎えて、体力勝負の仕事で、経済を賄っていくのには限界があります。

そう感じたのは、昨年末に退職を決めた時です。

だからと言って、一人で生きると決めたからには、経済活動は必須です。

そこでパソコン1台あれば、更なる高齢期を迎えても収入が得られそうな、ライターの道を究めようとしました。

それにはまだしばらく、経験と実績を要すると、実感しているところです。

◇終活?就活!

「就活しようかなと思って…」

最近知り合った、三つ年上の知人の女性に、おしゃべりついでに話しました。

「そうなんよね~、私もそろそろ終活考えているところ…」と返ってきました。

「???」

彼女は年の離れたご主人と二人暮らし。

二人の年金を合わせれば、十分豊かに暮らしていけると聞いています。

先日も夫婦して、旅行に行った話を聞いたばかりで、腑に落ちません。

話しているうちに、二人の「しゅうかつ」違いを知って、笑いが起きたのも当然です。

◇「しゅうかつ」はどちらも深刻です

知人の女性は、大病を患って手術後、ようやく体調が安定してきたと話してくれました。

そしてご主人は、年齢差があるだけ高齢で、重度ではないにしても要介護だとか。

老々介護の日々だと笑って言いました。

しかし、その笑いの裏には、笑えない現実があります。

子どもに迷惑をかけないよう、年寄り二人で助け合う日々です。

特にこのところは「終活」という言葉が、ごく身近になってきていると言います。

ひとりで生きて行くのに必要な収入を得るため「就活」を考える私には、「終活」を考える余裕はありません。

経済的には問題が無くても、健康上の不安から「終活」を考えざるを得ない彼女。

いずれにしても、年老いて活動することを余儀なくされる現実があることは確かです。

「終活」「就活」どちらも、高齢者には心身に負担を強いる活動です。

「しゅうかつ」は、私たちシニアにとって、どちらも深刻な問題といえるでしょう。

◇あえて言うなら感謝です

決して経済活動を再開することに、不服があるわけではありません。

むしろ、働く意欲と健康を与えられていることに、感謝しています。

ですが、この年齢であらためて「就活」を始めるのは、容易なことでないことを知っています。

高齢者の雇用対策には、厚労省も力を入れていて「生涯現役支援窓口」なども、ハローワークには設置され、そこを利用することになるでしょう。

しかし、その実態は厳しく、現実に向き合うため更なる覚悟が必要です。

秋風を一層冷たく感じる季節になりました。

木枯らしの吹く頃、自分がどこに立っているのか、想像しながら気持ちを引き締めているところです。

◇「しゅうかつ」という活動

「人生100年時代」と言われて久しい昨今。

その中にあって、人生の最期を迎えるための活動「終活」を考える高齢者は増えているようです。

それに対して、一人で暮らす高齢者「シングルシニア」も増えていて、生きるために仕事を求め「就活」する人も大勢います。

世界的な混乱の中、日本経済の悪化は、とどまる所を知りません。

若年層にとっても、これまで以上に厳しい生活を強いている日本社会です。

高齢者だからと言って、甘えたことは言っていられないのが現状でしょう。

気力と体力があるうちは、積極的に世の中で、就業するのが務めかもしれません。

「終活」を考える前に、もうひと踏ん張り「就活」という活動にいそしむことにいたしましょう。

◇まとめ

「しゅうかつ」は、高齢者にとって、外せないキーワードです。

人生の締めくくりを考える活動「終活」。

人生を生き抜くために収入を得る活動「就活」です。

いずれにしても、活動できる今に、感謝を忘れない生き方をしたいものです。

メッセージ

最後までお読みいただき有り難うございます。<(_ _)>

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